コンジローマは1センチの病気?

コンジローマは放っておくと怖い!

コンジローマになっているにも関わらず、ずっと放っておいている人はいますか?
性感染症の中でもコンジローマは症状が軽いケースが多く、それに伴って治療もあまり行っていない人もいるなど、実は放置してしまっている人も多いです。
そうなると症状が悪化することが懸念されるため、できれば早めの治療が理想です。

症状の悪化だけならまだしも多くの人と性行為をする人であれば、それはもうコンジローマを撒き散らすだけのマシンと化してしまうので十分に注意しておきたいところです。
主な感染経路は性行為なので、それさえしなければ自分だけの問題で済みます。
しかし、そこから人に感染させてしまうというのは、さすがに笑えない話です。

コンジローマの大きさは1センチほど?

コンジローマは自覚症状がないとは言われるものの、見た目が大きく変わります。
簡単に言えばイボの集合体が形成され、見た目もブツブツしているのが特徴です。
大きさとしては性器に1センチほどの範囲で広がりを見せ、それが点在することも。
どちらにしても大きさに限らず、早めに治療しないと感染が拡大する可能性もあります。
コンジローマは気づかずにずっと放置する人もいますが、大きさの変化もそこまで顕著ではないため、それでも気づかないという人がいるほどです。
定期的に性病の検診を受けるなど、セルフコントロールすることも必要です。
もしかしたらパートナーは気づいているのに、言えていないだけかもしれません。
パートナーをコンジローマだらけにしたいなら、そのまま治療しなくても良いでしょう。
しかし、清潔なセックスやオーラルセックスを楽しむためには、性病のない性器を持つことが鉄則となります。

コンジローマは放置すると広がる?

コンジローマをずっと放置しているとどうなってしまうのでしょうか。
これは様々な説があるのですが、放置していても症状が悪化しないこともあります。
単純に見た目が少し変わるだけで、大きくは変容しないこともあるわけです。
しかし、放置を続ければ症状が悪化し、見た目もグロテスクになってしまうこともある他、性行為をした人にどんどん観戦させてしまうこともあります。
中にはコンジローマによって性器にかゆみや痛みを生じることもあります。
くれぐれもまずは軽視せず、医療機関でしっかりと治療しましょう。